7/19_21 morning glory

床 追涼風

  和光画 大亀賛

 

 

画は、千代女の「朝顔に釣瓶とられて貰ひ水」を描いたものです。

 

立花大亀は、大阪堺の生まれ、何宗寺にて得度されています。

大徳寺最高顧問になられ、平成17年に107歳で遷化されました。

 

 

 

お稽古では洗い茶巾を。

わざと音をたてて水を滴らせる点前は、耳から涼を味わって頂く為のもの。

五感で味わう茶道ならではですね。

個人的にはこの点前以外でも、音に気を配ることは特に重要ではないかと思います。

 

 

 

 

また、今回から四滴のお稽古に入りました。

今回は油滴と手付を。

次回は水滴と弦付を扱います。