広間は茶筅飾りのお稽古でした。
棗は吉田華正作 銀河蒔絵丸棗。
茶碗は青磁の馬上杯です。
小間は硯屏点前。
硯屏とは、硯の前に置いて風や塵を防ぐためのものです。
素材やデザインも様々で、書の最中、気分転換に眺める『机上の風景』としての役割も持っていたとか。
そういった意味では、仕事場のデスクにお気に入りの写真を飾ったり、パソコンや携帯の壁紙をアレンジするのと少し似ているかもしれません。
床の間には先週までに社中の皆様が作られた短冊を飾りました。
歌花筒に笹百合を入れました。
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