3/26_28 両忘

床 両忘

花 菜の花

花入 曽呂利

 

 

広間、小間、仏前に菜の花を飾りました。

菜の花はナタネ花としても知られていますが、

その音が「なだめる」に通じることから「なだめ花」とも言うそうです。

北野天満宮では、その昔、菜種御供として菅原道真公の忌日に菜の花をお供えしていました。

(現在は梅花御供として梅の花を供えています)

 

毎年この時期に菜の花を見ると身が引き締まりますね。



茶盌は 、光悦の時雨、乙御前、紙屋を学びました。