床 両忘
花 菜の花
花入 曽呂利
広間、小間、仏前に菜の花を飾りました。
菜の花はナタネ花としても知られていますが、
その音が「なだめる」に通じることから「なだめ花」とも言うそうです。
北野天満宮では、その昔、菜種御供として菅原道真公の忌日に菜の花をお供えしていました。
(現在は梅花御供として梅の花を供えています)
毎年この時期に菜の花を見ると身が引き締まりますね。
茶盌は 、光悦の時雨、乙御前、紙屋を学びました。
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