2/5_7  溪梅一朶香

床 溪梅一朶香

小間 雪裡梅花只一枝


木曜は雪が降り、寒かったため早めにお稽古も終了となりました。


溪梅一朶香。

誰も足を踏み入れないような雪深い渓谷で、

ひっそりと一輪の梅の花が甘い香りを放っています。

どのような環境にあろうと、無心に、ただ精一杯花を咲かせるのみです。



座学では

黒楽は面影を、赤楽は早船を扱いました。